こんにちは、END です。 ボクのクルマ。一昨年にエンジンを直して以来、調子良く走っております。 但し、どこか良くなると他の悪いところが気になりだすもの。 調子良くエンジン廻ると、走り自体・「足」が気になりだします。 リアのリーフスプリングがヘタっており、柔らかいのです。多分。 まあ、古いのでヘタりは避けられないので交換が一番ですが、費用も手間もかかるのが難点。 何かもっとカンタンな方法で、効果が試せないものか??? コレがありました。 Helper Leaf Spring ヘルパーリーフスプリング AAHW550 \23,100/pr (本体価格\22,000pr) コイツの本来の使用目的は、リーフスプリング車で Towing(牽引)したり、 フツウ以上に 荷物積んだり (↑ いつかコレやってみたい・・)して、 リアが沈み込んでしまう事を 防ぐ・補助するためのもの。 また応用編の使い方として、ベタベタに落としたMini Truckなどでガツガツとアクスルがフレームに ヒットしまくる事を防ぐために、強化リーフみたいな感じで使われる事もあります。 無論、「汎用品」なので「何用」というシロモノではありません。 ヘルパーリーフ本体は幅・約55mm、U-Boltの内側は約65mm程度。 クルマのリーフ幅が65mm以下なら、U-Boltが通るのでだいたいOK。 (注意!コンポジット リーフ (樹脂製のヤツ) は使用不可!です) 「だいたい合う」ので「だいたい合うように頑張ってやってみる」という類のアイテムです。 という事で、早速やってみます。 まずは車両をジャッキアップ。リジットラック(ウマ)にかけて、 ヘルパーリーフを車両のリーフ(車軸より後ろ側の上)に乗っけて、 前側(アクスル側)をガッチリ固定。 お次は後側(シャックル側)。 こちらはまずは軽く組んでおくだけ、遊んじゃってる位のままにしておきます。 そしてクルマを下に降ろしたら、本格的にナットを締めこむのです。 この後側のナットの締め込み加減で、「強さ・効き具合」が調整できるという寸法です。 ナットを強く締めこめば締めこむほど、ヘルパーリーフがより強く働くという事です。 このあたりの調整は少し走って様子をみて、締めたり・緩めたりして 好みの加減を見つける必要がありますね。 で、最終的に取り付け後はこんな感じ。 U-Boltのナットは、ダブルナットで緩まないようにしっかり締結。 (調整中の試運転でも横着しないでキチンとダブルナットかけておいた方がいいです) また、ナットの締め付けは定期的に「緩み」が無いか?点検しましょう。 ちなみにボクは長すぎて飛び出たU-Bolt は少し「調整しろ」を残してカット、 リーフ もろとも シャシーブラックで塗って、「後付」感を目立たなくさせました。 さて、肝心の 走りのインプレッションは? あきらかにシャキっとした感じがします。 いままでの” ダヨン、ダヨ~ン” した感じから、バネが効いてシャンとした感じがします。 とくに高速道路が かなり ラク になりました。 ボクはしょっちゅう 実家 と ヨコハマの片道60マイルの道のりを、 首都高&湾岸線 で走る事が多く、 以前は路面のうねり、継ぎ目や段差で だいぶ車体がハネていましたが、ヘルパーリーフ装着後は 安定したので、前よりも少しスピードが安心して出せるようになって、走るのがまた楽しくなりました。 ヘルパーリーフ、これ良かったです!効きました! イマドキ足回りをごっそり作り変えるのが主流ですが、ボクのように ’50s Style とか Traditional Styleとか いえば聞こえはいいケドの、Fr. コイルカット、Rr. ブロック で ロワード してる Oldschoolな クルマにも オススメですね! ま、リアがよくなると、やっぱりフロントが気になりだしちゃうけどね。ワダチでSteering 取られるもんなあ。。。 バイアスタイヤのせいもあるけどね。 何かやるか、とりあえず 程々に Low & Slow ですかね。 さて、 今週末・2/17(日)はお待ちかね! HOT ROD Razzle Dazzle そして翌週・2/23(土)は、 HOT ROD NITE たて続けにお楽しみが待っています! どちらも 街中 ですので、Low でなくとも Slow にお静かに! それに街中では威風堂々、ゆったり流した方が Cool で目立つしね!? お待ちしております! -END-