こんにちわ、Endです。
今回の小話はGas Cap、給油口のキャップです。
旧いクルマやUSA車には鍵無しキャップがあったりして何かと不安だったりします。
そんなわけでアフターマッケット製の鍵付きキャップがUSAで販売されており、
Area-1でもお取り扱いしております。
STANT Lockin’ Gas Cap ¥4,988/ea~<USAを走っている車種用で各種あり>
Capの形状も各種あって、クルマによって変わります。
ボクのクルマも、もともと鍵なしキャップだったので、
鍵付きキャップに交換しました。
安心は安心ですが、ちょっとこのキャップのデザイン、雰囲気合わないような・・・
60年代以降のクルマや、フタでキャップが隠れる車種なら全然気にならないけど、
キャップがむき出しの50年代前半以前のクルマには何か浮いてしまったような??
(個人の感想です)
さてどうしましょ!?ちょっとイタズラしてみるか。
要はガスキャップを何か適当な大きさのモノでカバーしちゃえばいいのだから
コレかな、GRANTのホーンキャップ。
なるべく簡単に脱着できる方法を考えて、ホーンキャップの内側に
ホームセンターで入手したウレタンの板を適当な大きさに切って・張って完成!
装着!
Bullet Horn Capバージョンは、コレはコレでありかな?
Iron Cross Horn Capバージョン。プレーンなCapにすれば、純正風だったな・・・
こんな単純・適当な装着方法ですが、不思議と今まで走行中に外れたことがありません!
飛んでっちゃうこと覚悟してたんですけどね。Wheel Capだって飛んでったことあるし、
ヘッドライトのリムだってすっ飛んだ(これには参った!)ことあったのにね。
<マネして失敗しても責任もてません。悪しからず。あくまでアイディアだけをご参考に!>
さて、このキャップカバーでしばらく楽しんだ後、ふとひらめいたのが、他の車種用の流用。
給油口の口元の形状は似たようなモノが多く、実際販売されている鍵付きキャップも細かく
車種ごとにあるわけではなくて、けっこういろいろな車種に幅広く対応しているのです。
そこでメーカーのアプリケーションで、自分のキャップと同じキャップで対応してる
車種を調べて、その中から何か雰囲気あるCapがありそうな車種を探してみると、
’49以降のFordと同じことが判明。49-51 FordぐらいならいろいろPartsが入手
しやすいからと、FordのPartsカタログをいろいろ調べて、
取り寄せたのがコチラの鍵付きキャップ。
ハイ、一応付きました。若干ガタもありますが、取れないからOKです。
ま、こんな感じでちょっとしたことでも何かやってみるのは楽しいですね。
部品の取り寄せなどお手伝いできることもあります。
思いついたことをやってみましょう。
-END-
-お知らせ-
来る4/23(土)は、偶数月第4土曜日恒例のHot Rod Nite、クルーズナイト開催日です。
毎度Area-1に集合しては、夜の街を皆さんで流すのが、Hot Rod Niteのお馴染となっておりましたが、
今回は皆さんでどこかに流しには行きません。
みんなで夜流すのはもう少し落ち着いてからにします。
なので、今回はMOONEYES Area-1 & MOON Caféをそれぞれのクルーズの目的地にしてください。
なんとなしに集まって、ちょっとのんびりして解散ってのもクルーズナイトのスタイルですからね。
MOON Caféはラストオーダー21:30pm、22:00pm Close、
翌日は、お台場で第25回Street Car Nationals開催です。