こんにちは、ENDです。 とある よく晴れた日 の Area-1 Parking の 光景。 オースチン・ヒーレー・スプライト が2台。 コンパクトで軽いスポーツカーは、小粋で素敵ですね。 運転がとても楽しそうです。 お次は、 TriumphのTR3 トライアンフ というと、 バイクを思い浮かべてしまう人が多いのかもしれませんが、 かつては四輪にも名車が数多くありました。 当Blogにしては珍しく英国製のスポーツカーのご紹介が続きましたが、 この他にも ジャガー やMG 、そしてアルファロメオやポルシェなど、 ヨーロッパのスポーツカーの存在は、USA車にも大きな影響を与えています。 WWⅡの後、’50年代にかけてのUSAでは, ヨーロッパのスポーツカーがヒットしたそうです。 そのブームに USAメーカーも感化され、 そんなきっかけから製作が進められて誕生したのが・・・ シボレー・コルベットでした。 対してフォードはというと、 スポーツカーそのものではなく、ちょっとゴージャスでスペシャルなクルマ、 というコンセプトの変化球できまして・・・ サンダーバードを世に送り込んだのでした。 そしてそんな時代、 Junk Yard から引っ張り出した戦前の大衆車で、 走りを追及して日夜コツコツ組み上げていった Hot Rod で ” 最新 ”のスポーツカーに勝負を挑んだ若者がいたんでしょうか。 ウ~ン、こんな絵柄かな?? 当時はライバル関係だったのかもしれませんが、 時を経た今の時代なら、 そんな事より 浪漫や自分の風を 感じながら 気持ち良く ただ走る事を楽しみたいですね。 あぁ、どちらも乗りたい。。。 と、 仕事中にモヤモヤと果てしない妄想をしていながらも・・・ ちゃんと仕事はしてますよ。 ホワイトリボン (Whitewall Toppers) の取り付けです。 やる事はキッチリとこなしております。 ちなみに、 USAでのスポーツカーのヒットは その後も続き、 各国の自動車メーカーはそんな北米市場を意識したスポーツカーを 送り込んでいたそうで、 JAPAN からはダットサン・スポーツを手始めに、 初代 SPL212(1200cc)、2代目 SP/SPL310(1500cc)、311(1600cc) 、 そして・・・ 2000cc のSR/SRL311 と進化していったのが DATSUN ” Fairlady” その後 、 さらに上を目指して挑戦、誕生したのが・・・ S30、 初代フェアレディーZ ( DATSUN 240Z ) のちに260Z、280Z と拡大しながら、 USAでは ” Z-Car ” と親しみをもって呼ばれ・・・ 2代目、S130型へ。 フェアレディーZ はその後も続きますが、 北米でのDATSUN ” Z-Car” (ダッツンのズィーカー)はこの型までで、 その後は NISSAN ブランドを名乗るようになりました。 そんな ダットサン・ブランドの「フェアレディー」達をフィーチャーしたのが、 第19回 オール オッズ ナショナルズ & 第2回 クラウン クラシックス リユニオン 今年は DATSUN ” Fairlady Day “ !! 9月25日 (日) 開催、 エントリー 締切日: 2016年 9月6日(火) (当日消印有効) Domestic Car (国産車) Only のイベントですので、 Fairlady, CROWN 以外も 年式に関係なく、モチロン Welcomeです。 さて、イベントの告知を織り込みましたが、 イベントの場合は、主旨・趣向があり、その日・その時を楽しむので エントリー対象がありますが、 普段はいろんな世界に興味を持ったり、観ておいた方が さらに楽しみが深く広がっていくと思います。 いろいろな事が影響し合って、今があり、これから があります。 ソレはソレ、コレはコレでも、アレもイイ、コレもイイから・・・ どうしよう!? MOONEYES Area-1 では、 イロイロ素敵な おクルマのご来店をお待ちしております。 楽しませて頂き有難うございました。 -END-