コンニチワ、ENDです。
クルマやバイクの顔と言えるFrontまわりの表情を決めるのにヘッドライトが重要なら、
後姿を決めるのはテールライトでしょうか?
コレ、まだサンプルなんですがRAT FINKのTail Lensです。
今までAssembly(テールランプまるごと)での商品はありましたが、
コチラは’33 to ’36 Tail Lamp(↓)の交換用です。
こんな感じにでもMotorcycleに使いやすいテールです。
ちなみにこのテール、もともとは’33-’36 FordのPassenger Carのテールランプ、
Lens自体は’48-’52 Ford F-1 P/Uとかとも共通だったりします。
さて、サンプルをさっそく装着です。
まずは、とりあえずバラします。
バラしてみてチョット疑問。
このベゼル、アタマ大きいネズミさんに入るのかしら??
なんて事ないですね、耳から先に通してあげればいいんですから。
やれば解決。アタマでっかちはイケマセン。
ところが・・・
このランプ底面の「R.F.」部分。入れる時はただブっ込めばいいんですが、
逆にベゼルを取りはずす時はちょっと引っ掛かって、はずしづらい(はずれない??)
(レンズやベゼルの多少の個体差も影響するけどね)
そんな時は干渉する部分をヤスリで削ってしまいましょう。レジン(樹脂)製なんで削ってもOKですよ。
切削キズが気になるなら、耐水ペーパーの番手を上げながら磨けばよい。
ちなみにこの種のレジン製レンズはハンドメイドなので、いい意味でNostalgicな荒さ・味があります。
OldschoolなM/Cにはいい感じですが、ビッカビカのNewschoolや新車に使う時は荒さが気になるかも?
市販のプラスティックレンズ・クリーナーやコンパウンドで磨きあげればツヤツヤになりますよ。
さて、いよいよ装着ですが注意点が、レンズの位地決め↓
取り付けビス位置を、レンズの「ビス逃げ」の部分の真ん中に来るようにしないといけません。
ビスがレンズにぶつかるような位置で固定してしまうと、そこからヒビ・割れてしまう恐れがあります。
レジン・レンズはその心配は少ないですが、オリジナルのガラス・レンズの場合は十分注意してください。
ハイ、付けました。
インパクトありますね~、飛び出すR.F.!ウケるな、これ。
それにしてもスゴいですね、こんな立体のレンズが出来るんですからね!
シンプル・渋いM/Cのワンポイントでも、バッキバキのM/Cにトドメ刺すも良し。
使い方はアナタ次第。Image is Everythingでございます。
ご紹介のレンズはまだ詳しい入荷時期・価格未定ですが、近々発表になる予定です。
首を長くしてお待ち下さい。
それではまた次週をご期待ください?
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