こんにちは、ENDです。
9月も終わりに近づき、ようやく猛暑(残暑?)もひと段落するらしいです。
いや~暑いのが苦手なので嬉しい反面、やっぱり夏の終わりは何かもの哀しい
気持ちになりますね、とくに陽が沈むのが早くなってくると。
Driveするのにちょうどいい秋がやってくるのは嬉しいですけどね。
さて夏を振り返って何かネタにしようと、デジカメに収めた画像を見返していたら
こんなMotorcycleの写真が。
おっ!と思わず写真に収めたこの2台。
グースとババのKAWASAKIが並んでるなんて!?
これ観て「お~」と驚いた方も多いでしょうが、「なんのこっちゃ」という方も多いでしょう。
映画「マッドマックス」に登場した警官(グース)と暴走族(ババ)のバイク(レプリカ)です。
MAD MAX 1979年オーストラリア映画
詳しい映画解説とか、そーゆうのは割愛しますんでまだ観てなくて興味持った方は
ちょっと観てみるといいかもよ。
ちなみにボクはこの映画、幾度となく観ましたね、TVでも子供の頃よくやってたし。
小学生のときは、とにかくカーアクションに夢中?それに主人公の持つソードオフしたショットガンや、
憎いんだけど何かかっこいい暴走族(バイク)、そしてちょっとグロい・怖いというのが感想。
10代後半ぐらいに観たときは、アクションよりも主人公のドラマに感情移入するような?仲間・妻子を
奪われ、悪に対して復讐を果たすも何か虚しさ・虚無感に満ちたラストシーンの後味の悪さに魅力を
感じたのが感想。年齢とともに見方や感想、感じ方がかわりますから映画っておもしろいですね。
そして30代になって改めて観たときは、ストーリーもだけど再びカーアクションに引き込まれたりして。
だってハンパ無いスタントなんだもん。無謀なほど壮絶。まあ映像には多少の特殊効果やフィルムの
早送りとかあるけど、実際に無茶な事してるから迫力ありますね。いくら映像凄くても今ドキの
CGや3D連発の映画よりよっぽどおもしろいなと思ってしまいました。
それにやっぱり登場する車両ですね。インターセプター(オーストラリアのファルコン)やホールデン、
暴走族のバイク(KAWASAKIのZとか)、それに右ハンの’59 Chevyはモチロンですが、
’60up-ランチェロ(オーストラリアだからFord Utility?)が2台くらい映ったり、
脇役で出てくるクルマが結構面白くて再発見多いです。極めつけは・・・
最初の方のシーンで、凄い勢いで突っ込まれてクルクルとぶっ飛ばされてしまうこのクルマ、
初代マツダ・ボンゴです!
いやぁ~驚きです、このクルマがスクリーンに登場するのも、オーストラリア走っていたのも!
このシーン、一瞬のクラッシュに気を取られて車種なんてムカシは気にして無かったですね。
皆さんも他にもムカシ観た映画でも観直してみると、意外なクルマに出会うかもしれませんよ。
旧いマツダが出てくる映画って、まったく他に思い当たらないけどね。マツダと言えば、
ALL ODDS Nationals、今週日曜日開催です!今回のフューチャーカーはマツダ!!
どんなマツダ車に出会えるのか楽しみですね!
秋はDriveするにはよい季節。秋の夜長は読書に映画鑑賞もいいですが、昼間はやっぱり愛車で
出掛けるのがいいと思いますから、Cruiseがてらお越し頂くと楽しいと思いますよ。
さわやかに晴れることを期待しつつ。
=END=