こんにちは、ENDです。
今週入荷のUSマガジン、hot VWs
最新号なんだけど、表紙がなんだか’80~’90年代みたいな雰囲気で
懐かしい感じがしますね。(30代半ば以上の方だったらのハナシかな!?)
ムカシはこーゆーUSマガジンや洋書しかないので読み漁ってましたね、
あるだけ有難い。さらに上の世代の方々だと書籍の入手すら困難だったワケで・・・
昨今はあんまり雑誌や洋書って、読む方少ないですね、とくにhot VWsなどは。
Mini Truckin’やLow Rider、Rodder’s Jornnal等は安定した人気がありますが・・・
さてさて話がそれてきてしまいましたが、中身は
こんな素敵なショットもあり、
この雑誌で時々企画される”California Look”特集号なので、こんなド定番?なCal Lookがイロイロ紹介。
いや~こーゆー感じだよなー、なんて思っていると
BONNEVILLEに参加してるVWたちの記事があったりして。
ちょいと地味めですが、なんだかカタチのせいで和やかな雰囲気!?
(実際は、塩の平原をスロットル全開で行くのですから気合と根性とロマンの世界ですけど)
さて、こちらのVWを観て、
先日Area-1でMOON Disc購入されたお客様の
New Beetle を思い出しました。
装着した時に車高とタイヤの具合とかで、BONNEVILLEっぽいなーとイメージしてたから、
正にそのまんまのクルマが偶然雑誌に出ていて、ちょっとビックリ。
ちなみにこのNew Beetleには、
Wheel Cap 式のMOON Disc IR 16″が装着されています。16″サイズのIR Discのみ、
昔からのネジ止め式のMOON DISC STDと同じでMOONEYES USAのFactoryで
生産されています。そしてこのクルマに関して、ちょっと注目したいのがそのフィット感。
冬場だけにスタッドレスタイヤ装着で、
特有の角張った断面形状がクラシカルでレーシーな雰囲気も醸し出してますが、
このタイヤが「リムガード」形状なので、M/D IRとタイヤの段がなく、すっきりしているのです。
どーゆーことかと言うと、
通常M/D IR装着の場合、Full CoverのWheel Capですから、
どうしてもWheel Rimの上に「乗っかった」感が出ます。
対して、M/D STD(ネジ止め)の場合、
リムの内側に収まるので、すっきりしており、やっぱりカッコいい。
比べてしまう(原型を知っていると)と、IRタイプが浮いた感じに見えてしまったり。。
そうは言っても、街乗り・実用、脱着など手軽さを考えるとIRタイプに軍配ですが。
かくゆうボクも以前愛用してたのはM/D IRだったりして。
そんな悩みの解決作のひとつ「リムガード」付きのサイドウオール構造のタイヤという選択もありますね。
左が「リムガード」付きタイヤ、 右がフツウのタイヤ
サイドウオール(タイヤ側面)のWheel リムに食い込む部分の高さが違うでしょ。
本来は縁石等に車輪が擦った際に、Wheelリムがキズつかないようにする目的のモノですが、
M/D IRをスッキリ装着させるのにも役立ちそうですね。
まあ、すべてのサイズで選べる構造のタイヤでは無いでしょうが、
ちょっと小ワザとして使えそうなIdiaだと思うので、よかったらヒントにして下さい。
以上、
すっきりシンプルが好みなENDでした。