前略
皆様こんにちは、ENDです。
先日、GRANT Steering Wheel の交換作業をしました。
実はコレ、交換前。こちらから・・・
Classic Wood Steering Wheel (GS967-0)へ!
さて、そのクルマは
130系 前期の Crown Van 。いい感じの車高で、しかもクリーンな佇まい。
Door には、GT078 Mirror がセットされてました。
またのご来店楽しみにお待ちしております。
さてさて、その数日後。
またまた 130 系クラウン。後期です。
続く時は続きます。得てしてそういうものです。
さて果たして今回は、
Mirror の交換だったりして。
現在付いてる Mirror はGT700 っていう、本来USA車のDoorなどの肩の部分に付く
代替様 Door Mirror。どうやら7~8年前にフェンダーミラーにしたくて装着されたそうですが、
さっぱり後ろが見えないらしい。平面鏡だものね。おまけに経年劣化も進んでそろそろお役御免・・・
という経緯です。今回もやはりフェンダーに Mirror 装着希望。さて何が?となりますが、
その昔は存在しなかったフェンダーでもデザイン的にしっくり、そして曲面ミラーでとても見易い
GT053ってのが今はアリマスので、それに決定!
さっそくMirror本体を取っ払い、
車体側に残ったステーにも別れを告げます、So Long…アディオス!!
(こういう取付方法は、GT750, 800, 1301, 067, 069, 070, 071 なども同様です)
さて、無駄に穴が空いてしまってはモッタイナイので、元々の穴は1個流用する事にして、
とりあえず仮止めしてバランスを確認。 ウン、OKだね。
もう1個は、穴をあけ直さなければならないので、
マジックでマーキングして、ドリルで穴あけです。ドリルの穴は、3~4mm程度でOK。
タッピングビス使用なので大き過ぎなければ、手持ちのビットで適当なので大丈夫。
穴あけ作業の写真は撮り忘れた(と、言うかドリル片手に撮影ムリ!)ので、
いきなり装着完了!やっつけHow to も完了・・・
どんな感じ?
こんな感じ
そんな感じで、スタンダードな佇まいですね。
見易さもバッチリです。さすがフェンダーミラー、車幅感覚とっても掴み易いです。
はるかムカシのノスタルジー、80系 マークⅡ教習車を思い出してしまいました・・・
ちなみに GT053 を Door に装着する場合の参考資料として、
現在 Area-1展示中の販売車、
とっても参考になります。
日米問わず、Old Cars のMirror の取付位置って、カスタムの参考になりますから、
日頃から注目しとくと、イザって時に悩みませんよー
草々
-END-