こんにちわ、Enです。
今月のはじめに入荷してきた商品、Nostalgic Flash Light とそのHolder。
それぞれ単品売りですが、これらを組み合わせて使うと、
こんな感じに、Old American Carのステアリング・コラムに装着できるのです。
でも最初にこのライトを見た時、違う用途をひらめきました。
「アレに使えるかも?」
コレです。
よく国産旧車などの助手席足元にもついてる非常信号灯用?のホルダーです。
ちなみに例題は、’74年式 VW Type-Ⅰ・右ハンドル・ヤナセ/ディーラー車。
この年代の日本で販売されたクルマには付いていたと思います。
このホルダー、ここ十数年主流の発炎筒(直径37mmまたは27mm)を
取り付けるには、発炎筒の方が細くてホールドできないのです。
そんじゃ、市販の懐中電灯でもつけようかと思っても、しっくりくる形がナイ。
そんなわけでこのホルダーは、何もホールドすることもなく、無用の長物でした。
そこで、このFlash Light。この太さ、もしかしてちょうどいいんじゃないかと!
ドンピシャ!
いい感じになったと思います。US Old Carにつければ、N.O.S Parts的な
Vintageムードあふれますが、右ハンドルの旧車であれば昭和ムードもあるかも?
さて、このホルダー。
今度はこっちが無用の長物になってしまいそうですが・・・
ボクの三十年ちょっと愛用してるHand Toolで絞り加工して・・・
(注;ただ手で握りつぶしただけですね)
発炎筒をくわえ込ませて、コラムに装着!Nostalgicな発炎筒ホルダー完成!?
若干ゆるいのでもう少し工夫の余地があるかな!?そのうちやるか・・・
ちなみにこのFlash Light。2段式スイッチの1段目に入れた状態だと
赤いボタンを押したときだけ点灯します。モールス信号用!らしいです。
さて、このFlash Lightの電源は、単一乾電池が2個。単一乾電池といえば、東日本だけではなく、
全国的に不足しているそうです。今必要としている方々のところに行き届いていればいいのですが。
実は今回のBlogのネタは、3月はじめ(震災前)には出来ていたのですが、こんな事態になるとは思いも
よりませんでした。そんなわけでHobbyとして懐中電灯をご紹介するのをためらっていましたが・・・・、
ちょっとしたアイディアも追加でご紹介します。
単一、単二は品切れでも、単三乾電池はふつうに手に入るので、
単三電池を二つ、セロテープで繋いで固定。
さらに電池の「-」には、引き出し漁って適当なバネを見つけて、テープで固定。
単三の細さを、単一の太さに合わせる為に、適当に何かを巻く。
(巻くのは普通の紙でも何でもいいです)
このLightの場合、
こんな感じでフタの「-」接点部分に凹凸があって、バネの接触が悪そうなので、
キャップを置いた状態で、
1円玉を接点部分にのせて、本体を上から廻してセット完了。
だいぶ適当ですが、コレでOK。
コレをやった後に聞いたのですが、やっぱり同じこと考える方もたくさんいらっしゃって、
ネットでもいろいろな方法が紹介されているそうです。ケースバイケースでいろいろ工夫して
対処していけるといいですね。知恵を絞って頑張っていきましょう。
先日、Area-1の駐車場。
素敵なVWがご来店。今年で20年目の愛車なのだそうです。
「黄色いワーゲン見ると幸せになる」ってその昔、言いましたね。
いいことあるといいですね!
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