こんにちは、ENDです。
先週末はTOKYOお台場でALL ODDS Nationals開催でした。
ボクはこの日フツウにArea-1勤務ですが、朝だけ会場入りして、設営を行い、いざクルマ観っぞ!と
意気込んだものの、見学に残された時間は若干10分・・・時間押してしまいやした。。。
じっくり1台1台観てたら数台でタイムアウトですから、ほとんど競歩かっ!って勢いでムキムキ会場
廻って終わりました。そんなわけで写真は去り際に撮ったこの2枚のみ、トホホ。
MAZDA DAY!近代的な街並みを走り抜けたら楽しいでしょうね。
そして我等の働き者・デリバン&ELF。
イベントの模様は近々ホームページにUPされますから、手前味噌ですがボクも楽しみにしております。
さて、当日会場ではゆっくりクルマ観ることは出来ませんでしたが、前日のArea-1 Parkingでは
ちょこっとクルマ観ることが出来ました。毎度イベント時には遠方からの遠征組のお客様が前日入りや
帰り際にご来店下さり、そーして頂けるとボクもクルマ観るチャンスが出来るので有難いです(!?)
さ~、こちらのNISSAN Y-30 WGN。滋賀からお越し下さったそうです。
清清しい車高の下げっぷりに、思わず足を止めてしまいましたが、そのスタイルだけでなく、
足元にも吸い寄せられました。
「はて、このWheelなんだべな??」な~んか見た事あるけど、思い出せそうで思い出せない。
しばし考え込むもわからず、降参!オーナー様に正解伺ってしまいました。。。
教えて頂いて「あっ!そうか!」ってな意外なニッサン車の純正流用でした。履く車とタイヤサイズで
同じモノに見えなくなりますね。でもそのままでは当然スンナリ普通には履けないので、やっぱり工夫して
装着しているそうです。
さてさてお次はY-30 SDN。こちらは神戸から。
いや~コレまた低いですね、500kmの道程は気合ですね!?
そしてやはり足元に食い付きます。
「お~、コレ履いたか!」って、コレは正解わかっちゃいました。
とあるUSA車の純正流用ですね!
ちなみに来月16日にお台場で開催のMuscle Maniacの会場で、
ひょっとしたらこのWheel履いてるオリジナル車が居るかもね?
(そのクルマのエントリーがあればのハナシだけど。オーナー様いらっしゃったらヨロシクお願いします)
ご紹介させて頂いた2台のおクルマは、どちらも「コレを履こう!」って決めて見事に履いた例ですね。
出来るかどうかワカラナイけど、やってみる。なんとしてもやり遂げるって勇気と気合がいいですね。
何かの純正流用って、何気に一番やっかいだったりしますからね。オフセット(Back Space)やハブ穴の
問題やら、Nutをどーする?とかね。誰もやってない事するには、人より頑張らなきゃダメですからね。
ヒラメキと頑張りが大事ですね、スバラシイ。
アフターメーカー製のWheelの方が、当然ですがある程度合わせ易かったりしますね(但し、ある程度
以上を望むならやっぱり努力と工夫が必要です)。でも、USAメーカー製Wheelの場合、国産車に履く
(とくに高年式になればなるほど)場合には、なかなかいい感じのベストサイズが無かったり、クオリティーが
イマイチ?ってことも偶にあったりして苦労します。そんなわけで、
MOONEYESではSPEED Master WheelやBABY MOON Specialなど、往年・定番の名デザインの
Wheelの現代版をOriginalで製作したり、5-spoke、BAJA、DishなどのENKEI Wheelsを現代版で
これまたOriginalで復刻しております。MADE IN JAPAN、造っているのにはワケがあります。
現行の既製品だと、レア度(死語?)が薄い・ヒトと被るから避けてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
Wheel自体をPaintやPolishなどで一工夫してみるって手もありますし、タイヤ選びや車高具合が違うだけで
同じWheelでもまったく印象が変わりますからね。
いずれにせよ、「コレがいい!」って自分が気に入った事を素直にやってみるのが一番Happyですね!
-END-