名乗る程のものじゃございませんが、END でございます。
お盆 Week が終わりかけてますが、とっても残暑お見舞い申し上げるような
クソ暑い日々が続いておりますが、なんとなく陽も若干短くなってきた気が・・・
そんな夏の夕暮れにボクが乗りたくなってしまうのが、「2ドア・クーペ」です。
それも’60年代の USA車、それに”野郎”ばかりで乗り込んでね。 ナゼかって? それは
多分10代~20代で聴いた・観た PV(プロモーション・ビデオ、昔は”ビデオクリップ”って
いってたかもね)の影響でしょうか??
例えば、RANCID の “Salvation”
’65 Chevy Ⅱが出てきます。
これにバンドメンバー4名が乗車。こんな感じで、肘を出す
Back Seat に座っても肘を出す。リア・ピラーのせいで顔だけは隠れる。
外の様子を覗うには少し前かがみにならなければならない、この あやしい感じ。
コレがイイんです、野郎ばかり満載で乗った時の絵柄と雰囲気が!
’60年代の2ドア・クーペに乗るなら、Back Seat ! ボクはね!
まあ、2ドア・ポスト(セダン)だったら、
こんな感じにして自らブっ飛ばすんでしょうが・・・
たとえクーペでも、やっぱりこうしたくなってしまうかも!?悩みどころです。
(参考文献です)
ちなみにこのPVに出てくるChevy Ⅱ、
Cats Eye Shield がついてて、猫目でチョットお茶目。
RANCID のPVには他にも、
” Nihilism” でもこんな感じ。
お次は Voo Doo Glow Skulls の “Bulletproof “
コチラもイイ感じに怪しくて、イカしてます。
Fuzzy Diceが下がって、Sports Gripも。
ほぼ Stock のCoupe にちょっとしたアクセサリー、そして仲間同士で流す。イイなーこの感じ。
さらに続きます。
NO USE FOR A NAME (以下、NUFAN)の
” Why Doesn’t Anybody Like Me? “
これまたイカした雰囲気で リビエラ 出てきますが、
背景に映るスープラ(セリカXX)も気になったり??
このPVはストーリー仕立てで、リビエラで流してスタジオへ。ギグの最中に一緒に連れてった
犬が脱走。そして探し回っているうちに・・・偶然、
路上で何かヤバ~イ取引中の恐~いギャ~ングにブッキング!
当然、「生かして帰すな!」とばかりに
猛然と追われますが、そんな最中でもやっぱり背景に注目!
初代クレシーダ(マークⅡ)が映ってます!!
そんな事に気を取られるボクがもし現場にいたら、間違いなくヤラれてますね。。
ま、ストーリーの方は
無事に逃げ切ってますんでご安心を!?
ちなみにこの NUFAN、メンバーの Matt (Bass & Vo.)は、
’09年 の来日時、横浜公演前に Area-1 に単身ご来店下さり、
いちファンであるボクとの記念写真を快く受けてくださいました。Thanx !!
Matt はクルマ好きなんだそうで、今は何に乗られてるんでしょうか?
NUFAN は’03年の”念願の初来日”の時はLiveに駆けつけて大興奮(大暴れ?)したのですが、
その後何度も来日してくれたものの、中々Liveに行けず、「次こそは!」と思っていたら
先頃、Vo. & Guitar の Tonyが亡くなられてしまったそうです。 R.I.P. Tony .
やりたい事・出来る事は、その時に頑張ってやるべきですね。悔いの無いように。
年々そう思うようになります。好きな事を一生懸命やって楽しみましょう。
さて、
近づく夏の終わりに気の合う連中と街を流すのもいいもんですよ。
やっぱり夕暮れ時は海の見えるとこを Sublime の “Doin’ Time”とか聴きながら流すとハマります。
陽が暮れると街中もいいですね、
水銀灯の灯りがあるところが気分ですね。
仲間のクルマのBack Seatに転がり込むも良し、愛車のSteering を握るもやっぱり良しです。
ちょっと涼しくなってきた所を見計らって、仲間とツルんで繰り出してみてはいかがでしょうか?
今月25日はお馴染み HOT ROD NITE、クルーズナイトです。
モチロン、LONE WOLFで本牧へやって来ても楽しいハズです。
愛車を流せば何か楽しいことがあります。
この日に限りませんが、Area-1を目的地にフラっとお越しください。
-END-